サクライ楽器

夏の発表会の様子

今夏も、サクライ楽器ではピアノ科コース発表会が2週間にわたり行われました。
生徒さんが頑張って練習してきた成果を存分に披露していただける発表会は、講師にとっても特別な場所かと思います。
発表会の一日の流れを少しだけ紹介いたします

夏の発表会

発表会の1日

犬飼 まお先生

今回は特別に、サクライ楽器ピアノ講師 犬飼まお先生の発表会の一日をご紹介いたします。

武蔵野音楽大学附属入間音楽教室を経て 同大学ヴィルトゥオーソ学科を卒業。 在学中、オーディションに合格し武蔵野音楽大学管弦楽団、 宇都宮大学管弦楽団と共演するなど数多くの演奏会に出演。 また第64回全日本学生音楽コンクール東京大会高校生の部第3位入賞 全国大会入選、国際ピアノコンクールROME 2012 (イタリア)、国際コンクールYoung Virtuosos (ブルガリア)にて第1位入賞等、国内外のコンクールで入賞。卒業後ドイツに留学し、ロストック音楽演劇大学大学院修士課程を修了。 メクレンブルク・フォアポンメルン音楽祭にて北ドイツ管弦楽団と共演。これまでにピアノを鬼村玲子、故エレーナ・アシュケナージ、ベルント・ツァックの各氏に師事。

曲決め

約3ヶ月程前に発表会の曲を決めます。 先生と話しあって決めた曲を、発表会にむけて生徒さんは頑張って練習します。 学業や部活などとの併行でなかなか練習時間がとれない生徒さんなどいらっしゃいますが、さまざまなアプローチをしながら曲を仕上げられるように先生も頑張っています。

発表会当日

会場には毎日調律師の調整がはいり、しっかり整った状態での演奏ができます。
舞台裏、舞台袖ではいろいろなスタッフがサポートしています。

先生集合 → リハーサル → 打合せ → いよいよ開演です。
途中休憩をはさみながら、生徒さんの演奏が続きます。
先生は舞台裏でサポート、低年齢の生徒さんは先生と連弾をしたりします。

講師演奏

生徒さんの演奏終了後に講師演奏を行います。 普段見られない先生の真剣な演奏姿に、生徒さんの拍手が鳴り響きます。

発表会終了

終演後はロビーで生徒さんと歓談をしたり、一年間を振り返り、お話をしています。 犬飼先生の今年の発表会の終了です。 一年間頑張った生徒さんの成長を実感できる貴重な発表会は、先生もスタッフも気合がはいります。

いかがでしたでしょうか? サクラ器の夏のピアノ科発表会を少しご紹介しました。
皆さんにもたくさん経験のある舞台演奏、きっと懐かしいものもあったのではないでしょうか。

様々な家庭環境がある中、生徒さんがしっかりと練習する事が難しい時もありますが、音楽を学ぶ姿を1年間サポートし、その成果を披露する発表会は生徒さんにとっても講師にとってもかけがえのない体験です。
サクライ楽器では先生と生徒さんが楽しい思い出となるようサポートしております。

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