TOP>音楽教室>コーラス>石井義典
武蔵野音楽大学卒業。大学在学中より二期会合唱団・日本合唱協会等で演奏活動をする。第3回カンテムス国際コーラスフェスティバル(於:ハンガリー)指揮者コースにて、ディプロマ取得。銅賞受賞。千葉県少年少女合唱連盟理事を務める。
コーラスクラシックボーカル歌と呼吸と声のレッスン
ユニスタイルふじみ野サウンドコート石神井公園
グループレッスンは、足りない所を互いに補い合い、自身が全部歌いきれなくても何とかなるものです。そもそも、複数人で声を出すと「優れた声の出し方に淘汰されていく」という特性があります。まずは斉唱からスタートし、メンバーに合わせハーモニーへ発展させます。楽典や楽曲分析、歴史背景等も交え多角的な理解も深めます。
「うたう」は「うったふる」(うったえる)から派生した言葉という説があります。しかし、人に伝わる歌は心で歌うのではなく頭で歌います。方法論が在るからです。
高い音が出ないという方は、元々高い音が出る人より、整った発声法を手に入れる準備が出来ていると言えます。初心者の場合「レ」「ミ」の音辺りが限界でしょうか。パヴァロッティも「ファ」までは普通に出せる、といっていました。裏を返すと「ファ」より上の音は別の方法で出すという意味です。これが手に入ると漏れなく、高音だけでなく低音への音域も広がり・疲れない声・幅広いダイナミックス(強弱)・長いブレスが獲得出来ます。
歌は音楽の中で唯一言葉を伴っています。優れた声楽曲にはこれを契機に沢山のレトリックが詰まっています。このレトリックをつまびらかにすると、納得と感動が生まれます。これは聴く立場ではなく、歌う立場になってこそ得られるものです。
少々難しい事を書きましたが、案ずるより産むが易しです。一番容易に音楽を奏でられるのが「うた」です。そして伸びシロが生涯続くのも「うた」です。「ため息」を方法論の入口として伸びシロを少しずつうめていきましょう。